2007/05/16
環境問題授業で、国際文化学部の客員教授授業と相乗りさせていただきました。120人の教室でたくさん立ち見がでてしまいました。◎一般聴講生の方々の熱意にはいつも感心させられます。今日、多くの方が「環境」に関心をもたれ、「何とかしなくちゃ」と考えておられることの表れでしょうか。
大下さんのお話の中で、地球規模のエネルギー・食糧危機の話題がありました。今の生活、特に日本で暮らしていると、「本当に?」というのが正直な感想です。しかし、経済の急成長に伴う隣国、中華人民共和国の石油消費量の急増や深刻な大気汚染などの問題は、対岸の火事とは言えない状況になっているようです。それぞれの国が自国の利益、経済成長だけを追求する時代はもう終わりにしないといけない、そんな危機的状況がすぐそこに迫って(もうすでに陥って)いることを直視していかないといけないのでしょうね。
これまでの先生方がわたしたちに投げ掛けてくださった「今、何ができるか」「今、何をしなくちゃいけないのか」を自分なりに考えて実践していく、そんな一人、一家族が増えることを願っています。自分の子どもたちや孫、その次の世代にまで、今よりも良くなった地球を引き継いでいくのも「わたしたちの使命」の一つです。 頑張りましょう。
どうもありがとうございました。
◎僕の興味のあることをたくさん話してもらえたので、聞いていてすごく楽しかったです。
◎ アフリカでの生活がとても大変だということがよくわかりました。ケーキなどもこだわって、毒性のないもの使っていてすごいなぁと思いました。節約などもしていて、自分で家を作ったり、発電をしたりしていて、とっても楽しそうでした。私もあんな生活がしてみたいと思いました。
◎「アフリカみたいな時間という概念が無い土地に行って暮らす。という事は現代の日本人には無理であるが、出来るだけそれに近い暮らしを日本で行っていきたい」という言葉が印象的でした。
◎とても素敵な話が聞けてよかったです。時間が過ぎるのがあっという間でした。半農半Xの暮らしをしてみたい!と思いました。
◎自然の物に囲まれて、自分のやりたいことをやれるなんて、とても羨ましく思いました。私も何かやりたいことを見つけたいです。
◎すごい話し方が上手くて世界観がまず違っていました。とても良い講演会を聞けてよかったです!!
◎素敵な生き方をしている人だと思い、とても勉強になりました。
◎米作りが忙しいときには、ケーキ屋をお休みし、店が忙しい時期は一家でお店にかかる。前々回の吉田屋旅館の週休4日にもつながることだと思いました。働くのはお金を稼ぐためではなく、自分が楽しむこと自分の気持ちを含め周りが豊かになることに重点を置きたいです。
◎日本にいると当たり前だとおもっていることが、日本から飛び出せば違うということを知りました。やはり、何事も広い視野でチャレンジしなくてはいけないことを今回の講義で学びました。
◎ 「半農半菓」という言葉を今回初めて聴きました。最初は、何のことだろうと不思議に思っていましたが、話を聞いていくうちにとても素晴らしい言葉だと思いました。しかし、私が講師の方の言葉で一番印象に残ったのは、「これから社会に出る私達は有利」という言葉です。何故だろうと思いました。でも、私達には何でも出来る、無限の可能性が広がっていると言われ、とても心に残りました。今回の講義を聞けて本当に良かったと思います。
◎今日の講演を聞いて、自分が普段どれだけあらゆる物を無駄使いしているか考えさせられました。自分だけでなく環境にも良い物を選び、作っていくのは大変かもしれないけど、やろうと思えば出来るものなんだということが実感できました。
◎おいしいと思って食べてるものでも、他国では禁止されているようなものを使用しているんだと思うと、正直、店に売ってある全てのものを疑ってしまいそうになります。そう考えると、自分で作れば何が使われているのかわかる分、安全なんだと思いました。
◎大下さんは地元の方なので今度お店に行きたい♪
◎まわったきたビンは、蓋を開けずともとても甘いにおいがしてきて、これが身体に悪いのかと思うと恐くなりました。また豊かさを求めた結果、今私たちが直面している問題も改めて考えさせられました。
◎半農半菓という考え方はもちろん、レールに乗っかる必要はない、とか、今の時代を客観的に見てみる、などいろいろな考え方が聞けて面白い講義でした。環境に対しても何か行動していかないといけないなと思いました。
◎今日の特別講演、とてもいいお話でした。私も大下さんのような経験をしてみたいです。
◎日本は豊かだと言われているけれど、食べ物には危険なものも含まれているし、安心できないなと思いました。何かと大変だろうけど自然に囲まれた生活に憧れます。
◎講義を受け、自分の生活の中でどれほどの無駄なエネルギーや資源を使っているのかを思い知らされ、これから改善していこうという気持ちになりました。
◎環境にやさしい暮らしというものが意外とすごく楽しそうで、体験してみたいなと思いました。
◎半農半菓という言葉を初めて聞きました。私も一度、外の世界から日本を見てみたいと思いました。
◎今回のゲストの方もすごく行動派の人で、やはり成功している人は何かしら行動しているんだなと思いました。次回も楽しみです。
◎半農半菓という言葉がとても新鮮でした。
◎このまま経済成長と浪費を続けていけばいつか破綻するということは指摘されているけれどCO2規制ひとつとってみても実践するのは難しいと思います。大下さんのお話を聞いて下から地域の人を巻き込みながら低エネルギー生活を実現する方法もあるのだと思いました。
◎ 最初にビンが回ってきた時、8年前のバニラエッセンスだと思えませんでした。いろいろなものに有害なものが入っているのを知って日本では全体的に経済のことばかり考えていて、地球や人体への危険をほとんど考えていないのを強く感じました。残念ながら授業があって大下さんのクッキーを食べられなかったのが残念です。お店の名前と詳しい場所を教えてください。
◎大下さんは、迷いが無い生き方をされていてすごいと思いました。自分が悔いの無いように思い切った行動ができるまでには、それなりの勇気がいるだろうだけど、その勇気を大下さんは持っていらしゃっるんだ名と思いました。私も迷ったら、思い切ったこうどができるようになりたいです。
◎すごく話に引き込まれ、時間があっという間に過ぎた気がしました。もっともっと聞きたかったです。私も将来あんな生活をしてみたいです。
◎ 今日の講義は、本当に楽しくてもっと長く聞いていたかったです。大下先生の話を聞いていて、私も大下先生のように自由に、自分が一番やりたいことを、実行できる人になりたいと思いました。また、経済成長が進むだけでは全人類幸福に近づくことはないことを再認識しました。
◎今まで、食品添加物は体に悪いというのは知っていましたが、今日具体的な量などを見てゾッとしました。大下さんが話していらっしゃる姿はキラキラしていて、楽しそうな感じが伝わってきました。本当に素敵な生き方をしているんだなあと思いました。
◎ 大下さんの講義はとても興味深いお話で、90分があっというまに過ぎてしまいました。ケニアの大洪水のお話を聞いて、先進国の人たちが大半の資源を使い、そのしっぺ返しが資源をあまり使わない発展途上国の人たちにいっているような気がしました。物に囲まれてなく、危険な動物や病気がある中で幸せそうに生きている発展途上国の人を見ると、幸せはお金や物なではないということを実感します。私たちは限りある資源を使い過ぎてきたこと、もっと地球が長生きできるために私たちにできることはたくさんあることを再確認しました。
◎自然に生きるのもいいな、と思いました。
◎果物や野菜の農薬は気にしたりしていたのですが、バニラエッセンスやジャムなどの多くに危険な薬品が混ざっていると知りショックでした。ちょっとしたものでも、自分達の口に入るものには自分で気をつけなければいけないなと思いました。これからは成分表示をよく見てみようと思います。ニュースや授業で環境問題の危機的状況について聞いても、環境に配慮した生活は質を落とさないとできないのではないかと思っていました。でも、大下さんの話を聞いて、最新の技術と昔の知恵で豊かな暮らしのままエネルギーや地球資源の消費を減らすことができるとわかりました。
◎大下さんのケニアでの生活、帰国してからの行き方は本当にすばらしく、有言実行なところなども尊敬します。地球温暖化を防ぐためには、原因となっている化学物質などの使用をやめてしまえばよいのだが、なぜ人間はそれを辞めることができないのか、本当に難しい問題だと思いました。私たちは、便利なものに依存しきってしまっているのだと思います。大下さんが言われていたように、世界を変えていく方法は、考え方次第で無数にあると思います。私も大下さんを見習って、削れるものは削って生活ができるようになりたいと思いました。
◎興味深い話で楽しく受けることができました。大下さんのお店のケーキ食べてみたいです。
◎人間の鏡だと思いました。本当に素晴らしい生き方をしてると思ったし、本当に共感できました。私もいつかケニア行きます!!
◎アフリカでの自給自足の暮らしの話が印象に残った。そこから半農半菓の生活を実践して素晴らしいと思った。山口の土地柄がよかったともおもう。また、環境や食糧の問題が深刻であることも改めて感じた。そのために自分にできることを少しでもやっていきたい。
◎自給自足の生活がどれだけ大変か分かった。けど、それと同時にその楽しさのようなのがすごく伝わってきました。今日の講義はとても楽しかったです。まだ続きを聞きたかったです。
◎とても感動的な授業でした。都会に魅力を感じていましたが、今回の授業で、田舎の生活もいいかなと思いました。
◎半農半菓という言葉を今日初めて聞きましたが、とてもいいことだと思いました。
◎半農半菓と聞いた時は何のことかよくわからなかったけど、今日の講義を聞いていい生き方だなぁと思いました。自給の生活の話も面白かったです。
◎ 『半農半Ⅹ』、すばらしい生き方であると感じました。実際生き生きとした日々+豊かな暮らしという二つを併せ持つことができるならば、それは素晴らしいことであるかと思います。しかし、日本でそれを行うだけの土地は不足しているのではないでしょうか?土地を開拓するために森林伐採をすることも環境問題につながります。山口ではたしかに余った土地というものはいくつかはありそうですが、国民すべてが活用できる方法ではないなぁ、というのが最終的な感想でした。しかし、非常に参考になり、環境問題改善への方法のひとつとして感動しました。←(安渓コメント)日本列島で食糧自給しようとすれば、1億5000万人が自給できると、試算されています。過密と過疎の時代から、適密・適疎の時代に入る時がきているのだと思います。土地が余っているか足りないか、人工林については、むしろ伐採されないことで、もやしのようになってしまうという問題があるのですが、日本の森林に占める天然林の割合はどのくらいか、具体的な数字を、あなたも調べてみましょう。
◎貴重なお話を聞けて良かったです。環境に負荷をかけない理想的な暮らし、自分もやってみたいです。家を建てるところから・・・
◎やろうと思えば自分にもできることがたくさんあると講義を聴いて思いました。僕も地球に優しい暮らしに取り組んでみようと思いました。
◎今日の講義を聴いて、鉄腕DASH!のダッシュ村を思い出しました。自然にかえって、環境を汚したりしない生活を送りたいとなと思いました。 あと、塩で歯を磨くというのは初めて聞きました。早速実行してみます。
現代GP
(地域)
やまぐち多世代交流・地域共生授業の展開
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