あったか村で、ロケットストーブワークショップ
12月23日 ロケットストーブのワークショップをあったか村で開催し、7名の方が参加をされました。
講師にお願いした石岡さんは、韓国に最近行って来られ、オンドルとロケットス トーブの融合についてもお話しをして頂きました。
お昼は吉見さんのカレーを食べながらプロジェクターで、色々な実例も見せて頂きました。
始めにロケットストーブの構造について説明をして頂き、100㍑のドラム缶とコンクリートベンチを活用して作りました。
4時頃には何とか完成し、火入れをすることが出来ました。
参加者は少なかったのですが、本当に内容のあるワークショップとなりました。
石岡さんありがとうございました。
トヨタのガズームラ取材の皆さんが、あったか村の取材で訪問
9月5日 ガズームラが取材で阿武町に来られ、あったか村にも取材に来られました。
皆さんはこの派手なプリウスで、すでに世界5大陸を走ってこられたとか。
火入れまでに関わった4名。上山さんは、宿泊をするというので、新しく作った風呂を焚いてくれました。
割った薪を釜に入れる作業 ②
9月21日 炭窯の直径は3メートルあり、準備をするのも大変です。
薪を運び、中に立ててゆきますが、狭いところで大変な作業です。
乾燥した木が多いため、水を入れて立てた孟宗竹もそのままの形で炭になっていました。
ようやく窯を閉めました。
9月25日 朝6時半頃からいよいよ釜の中の温度も上がり、煙突の出口でマッチも着くようになりました。
本来なら温度計で測るのですが、高温用の温度計がないために、昔やっていたマッチの着火時間で判断をする方法を取りました。
徐々に焚き口と煙突を搾り始め、8時30分に土ですべてを塞ぎました。
試行錯誤の炭焼きでしたが、今後のよいデーターを取ることが出来ました。
皆さんお疲れさまでした。
みんなの協力で、立派な炭が出来ました。
9月28日 午後から炭の窯出しをしました。
出し入れ口を開けるまで、窯をしめる手順や時間は良かったのか、またどんな炭になっているのか期待と不安でいっぱいです。
でも、空けてみると予想以上の立派な炭が出来ていました。
あったか村休憩所に、ようやくドアーがついて完成。
11月18日 念願だったあったか村の休憩所に、3日がかりでようやく玄関ドアーが完成しました。
製作には嶺井さんに手伝って頂きました。
後は電気工事が残っていますが、これで何とか泊まれそうです。
中のレンガや焚き口の鉄板も真っ赤に・・・。
燃えている間は、ゆっくりと色々なお話しが出来ました。
次々に取り出される立派な炭
北九州市曽根中学の生徒があったか村で体験作業
10月1日 曽根中学の生徒4名が、炭の箱詰めを作業をしました。
夕方には五右衛門風呂を沸かして入りました。
始めはこんなに勢いよく煙が出ていたのですが。
焚き口に灰などが溜まって、火の勢いが落ちていました。
五右衛門風呂の風呂炊き体験。
あったか村の五右衛門風呂に入りました。
最初に石岡さんから、構造について説明
詳しく見たい方はこちらへ →
あったか村訪問者
ロケットストーブの全体
参加をされた皆さん(左から3人目が石岡さん)
煙突の所から順次立てて下がります。
下にハウスのパイプを敷いて、その上に小さい木を並べ、その上に立てます。
21日は約6割くらい詰めて終了しました。
阿武町へ定住希望の藤原さんが訪問
9月23日 定住希望で阿武町に来られた藤原さん達を、あったか村へご案内しました。
「えっ、山羊はいないの」と、ちょっとがっかりされたようでした。
炭窯が大きいので、沢山の材料が必要です。
火入れをしました。
9月22日 最後に出し入れ口をに、レンガを積んでふたをします。
夕方にはやっと火入れをすることが出来ました。
今晩は、安藤さんと嶺井さんが寝ずの番です。
取り出し口から中を見ると、上に置いた小さな木もそのままの形で・・・。
,熱血テレビが突撃取材に
9月24日の夕方KRY山口 熱血テレビの番組の中で「わらしべ長者」という物々交換の番組がありますが、その取材で突然来られました。
丁度炭窯の火を焚いていたので、取材をして頂きました。
あいにくあったか村には交換するものがなかったので、きこりやにあった木村菊人さんの日本地図のパズルと包丁とを交換しました。
包丁は奈古地区にある村の鍛冶屋礒部さんの包丁です。
あったか村に山羊が来ました。
名前は、ラッキーといいます。1歳3ヶ月、雄、角がありますので接触は用心のこと。
宇部の小野湖(アクトビレッジおの)に出向で除草作業をしていましたが、病気になり少し早めに村へ連れて帰りました。
宮内きんじさんのはからいで獣医さんにきてもらい、無事持ちなおしました。
現在は食欲も旺盛です。
上山さんが廃材を集めて、可愛い山羊小屋を作ってくれました。
でも、冬の寒さを防ぐには、もっと大きい小屋が必要でしょう。
あったか村のスナップ 2013年9月から12月
四季折々の記録
煙突をドラム缶の下に取り付け、継ぎ手を壁土で固めます。
いよいよ火入れ、最初は小さい木を入れましたが、勢いよく燃え始めました。
コンクリートベンチを中に立て、米びつだったトタンを入れ、その間にパーライトを詰め、上を壁土で塞ぎ塗ります。
その外側をドラム缶で囲い、ふたをします。
使う材料と寸法について説明。