5月30日 屋根などが完成しました、
2010年山口県立大学「地域共生演習」家作り
5月22日、23日の2日間、山口県立大学の学生11名が、あったか村で家作りに挑戦しました。
22日は、まずほぞや継ぎ手の加工に取り組み、3班に分かれてそれぞれの担当をこなし、3時頃より組み立てに入りました。
そして5時過ぎにようやく棟があがり、みんなで拍手
翌23日は、雨という悪天候の中、垂木などを取り付けたり、ほおづえの加工や野地板などを取り付けましたが、あいにくの雨に阻まれてなかなか作業が進みません。
残念ながらすべての完成を見ることはできませんでしたが、仲間づくりと貴重な体験ができたのではないかと思います。
テントの下での作業は大変でした。
野地板を取り付ける作業に挑戦
テントが風にあおられて怖い!
ほおづえの取り付け「しっかり押さえてね。」
一人ずつ、梁や桁の上に名前を書きました。
このサインは、私達がこの家を造った証です。
完成までには至らなかったけれど、みんなよく頑張りました。
地元の上村さんに来ていただき、屋根を完成させました。
今度はこのレンガでかまどを作ります。