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水俣)産廃計画、事業者が撤退の意向
2008/06/22
水俣病センター相思社から、朗報がとどきました。以下引用です。
水俣の産廃処分場建設計画が撤退の意向というニュースが
今朝の熊本日々新聞一面に載りました。
まずは第一報をお知らせします。
2008/06/21
水俣市の産廃処分場、事業者撤退へ
水俣市の山間部に計画されている産廃最終処分場の建設予定地(写真奥の山)=同市長崎
水俣市の山林に産業廃棄物最終処分場の建設を計画しているIWD東亜熊本(小林景子社長、同市)が、同市に対し事業撤退の意向を伝えていたことが二十日、分かった。同社が二〇〇四年に計画を表明後、水俣病を経験した同市で大きなうねりをつくった反対運動が、計画撤回に追い込んだ形だ。
市や市議会関係者の話を総合すると、同社の親会社の役員が四月下旬に水俣市を訪れ、宮本勝彬市長に「事業撤退の方針を固めた。水俣にこれ以上、迷惑を掛けたくない」と伝えた。関係者が六月二十日までにあらためて同社に撤退の意思を確認したという。
処分場計画は、同市長崎、湯出にまたがる約八三・四ヘクタール。このうち約八ヘクタールに汚泥、がれき類などを埋め立てる管理型の最終処分場の建設を予定していた。
しかし、予定地が水がめに位置しており地下水汚染の不安が表面化した。水俣病を経験した市民らが「海の水俣病に加え、山の水俣病をもたらすのか」と反発。市内五十六団体が「産廃阻止!水俣市民会議」(会長・宮本市長)を設立し、市を挙げた反対運動を展開してきた。
同社が提出した環境影響評価(アセスメント)準備書に対し、潮谷義子前知事も今年三月の意見書で、地下水や地質、希少猛きん類などに与える影響など四十三項目について「調査が不十分だ」と指摘していた。(渡辺哲也)
(2008年6月21日 熊日新聞)


