7/15 )出雲・小古曽地区フィールドワークをめぐる安藤さんのコメント
2006/07/28(金)
7月15日(土)、徳地づくり達人塾のフィールドワークでこんな会話を横で聞いてしまった。
「佐波川はねえ、もともと今の国道489号のある辺りを流れていたのよね。昔はね」「先生、その昔って、いつのことですか、戦前のことですか、それとも明治時代ですか?」「いや、須賀神社のたてられた頃だから、延喜年間だねえ。延喜というとだねえ、え〜と、901年から922年だから、・・・」別の人が側から補足した。「それは、ほら、ついこの間、神社の1100年祭をやったばかりだから、905年に神社創立、その前後の川の流れのことだよ」「そのときは、文献によると川の流れが須賀神社に近かったらしい、今の国道あたりだろうと思うねえ」
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