
[新着情報]
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2025/07/22

フィールドノート)1985 年 西表島での 滞在から 主に植物と人間の部
1985年 安渓貴子 のフィールドノートから 安渓貴子と安渓遊地は、同時に同じフィールドを歩いているのですが、見ているもの、書きとめているものが、ほとんどまったく違っています。 貴子は、初めての外国、初めてのアフリカで、ケニアのインド洋岸のラムの街を訪ねて、家やロバを描いていますがhttps://ankei.jp/yuji/?n=2648、西表では、植物のことや、女性たちの仕事のことを中心にノート...
2025/01/16

#山口県 ) #カドミウム と#pfas についての #情報公開 請求の結果
私、安渓貴子は、山口県でのカドミウムとPFASの汚染状況と山口県庁の対応の状況(最近10年分)を知るために、山口県情報公開条例にそって、2024年11月に情報公開請求をいたしました。その結果を共有します。開示された情報を含むCD-Rに入っていたデータ全体(12のPDFファイル)をこのサイトに載せました。たくさんありますので、以下簡単にご報告します。 まず請求内容と、それぞれの項目に対する開示公文書...
2024/09/17

山口県田布施町発)百姓・木村節郎の本音トーク 01
2024/09/18 木村さんからの校正を反映し、若者たちへの新規参入のススメのビラを添付しました。木村さんへの連絡方法も載っています!山口県環境保全型農業推進研究会(略称 山口かんぽ研)会長である「百姓・木村節郎(せつろう)」さんの、昨今の農業をめぐる本音を、ずばり言っていただくシリーズです。田布施町発、百姓・木村節郎の本音トーク を開始します。 (電話2024年9月16日 17...
[プロフィール]
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安渓貴子(あんけい・たかこ)
安渓貴子は、山口県立大学や山口大学の非常勤講師として「生態学」や「生物と社会」などの講義を担当しています。授業では、学生を野外に連れ出して、生物の目の高さになって自然を感じることから「いのち」を考える時間をもとうとつとめています。微生物学で博士号をもらってから、2足目のわらじとして植物生態学を勉強しました。京都の北山に咲く7種類のハコベの生態の研究を手始めに、最近は、日本最西南端の阿武町にあるミヤマウメモドキ湿地林の成立の秘密などを調べたりしています。夫とともに沖縄の島々やアフリカの森で長い時間を過ごし、そこでの自然と人間のかかわりについていろいろ見聞きして学んできました。アフリカのパワフルな女性たちの生き方と暮らしの知恵に魅せられ、コンゴ民主共和国の小さな村の料理の世界の豊かさを報告にまとめました。このことをきっかけに、3足目のわらじとして、「キャッサバいもの毒抜き法にみるアフリカ文化史」や「熱帯アフリカの地酒づくりの方法」などの論文も書いています。そういう経緯から、萩市の看護学校では「文化人類学」も教えています。山・川・海の開発の際に生き物の立場で意見をいう山口県の委員もいろいろつとめさせていただいています。でも、本当は田んぼのへりに咲く小さな花の気持ちになったり、林の間を散歩したり、生の藍の葉でショールをそめたりする時間をもっともちたいな、と思っています。
(似顔絵は、山口県立大学の成定さんがレポートに書いてくれたスケッチから。)


