チェンソーによる玉切り作業
チェンソーの刃も新しく変えて、気持ちがよい程良く切れます。
作業者 浅野さん
炭焼きの木を伐採中
毎週水曜日に炭焼きの準備をしています。
11月14日は、道路の上ある大きなコナラを伐採しました。
皆さんの参加をお待ちしています。
あったか村で炭焼きを再開 @
炭焼きの薪割りをしました。
9月19日と20日 炭焼きの薪割りを浅野さんとやりました。
チェンソーで切れ目を入れて矢を打ち込み、大きな木を割って行く作業は大変な重労働でした。
煙突の所から順次立てて下がります。
下にハウスのパイプを敷いて、その上に小さい木を並べ、その上に立てます。
21日は約6割くらい詰めて終了しました。
火入れをしました。
9月21日 最後に出し入れ口をに、レンガを積んでふたをします。
夕方にはやっと火入れをすることが出来ました。
今晩(22日)は、安藤さんと嶺井さんが寝ずの番です。
上にも小さい木を詰めます。
これに火がついて全体に火が回るそうです。
ようやく窯を閉めました。
9月25日 朝6時半頃からいよいよ釜の中の温度も上がり、煙突の出口でマッチも着くようになりました。
本来なら温度計で測るのですが、高温用の温度計がないために、昔やっていたマッチの着火時間で判断をする方法を取りました。
徐々に焚き口と煙突を搾り始め、8時30分に土ですべてを塞ぎました。
試行錯誤の炭焼きでしたが、今後のよいデーターを取ることが出来ました。
皆さんお疲れさまでした。
木を全部詰め終わった後は、レンガと土で塞ぎました。
始めはこんなに勢い欲気無理が出ていたのですが。
焚き口に灰などが溜まって、火の勢いが落ちていました。
燃えている間は、ゆっくりと色々なお話しが出来ました。
中のレンガや焚き口の鉄板も真っ赤に・・・。
問題発生、勢いよく燃えていたのですが・・・。
9月23日 始めは煙も多く出て、勢いよく燃えていたのですが、
問題発生!焚き口に熾き(おき)がつかえて煙が少なく・・・。
お昼頃から焚き口におきがたまってあまり燃えなくなってしまいました。
本来なら時々掻き出しながら焚いてゆくのですが、地元の方の指導もあって出していませんでした。
どうやら立てた木の上に入れてある小木だけが燃えて、立ててある本体の木に着かなかったのでしょう。
それからというもの、夜通しがんがん焚きました。
あったか村に、今年も立派梨が。
作業の合間に、梨をもぎました。
野生に近い梨で、果肉も硬いのですが、酸味と甘みがしっかりあり、そして何より無農薬なのにこんなに立派に出来たのは初めてです。
鳥や蚊にも喰われず、バケツ2杯分の梨、私達が美味しく頂きました。
火入れまでに関わった4名。上山さんは、宿泊をするというので、新しく作った風呂を焚いてくれました。
割った薪を釜に入れる作業 A
9月21日 炭窯の直径は3メートルあり、準備をするのも大変です。
薪を運び中に立ててゆきますが、狭いところで大変な作業です。
今回は乾燥した木もあったので、何カ所か、竹に水を入れて、中に立てました。
取り出し口のレンガをはずすと、まだ釜の中は暑い熱気が・・・。
とても良い音のする、立派な炭が出来ました。
取り出し口から中を見ると、上に置いた小さな木もそのままの形で・・・。
次々に取り出される立派な炭
こんな炭が出来ました。
乾燥した木が多いため、水を入れて立てた孟宗竹もそのままの形で炭になっていました。
みんなの協力で、立派な炭が出来ました。
9月28日 午後から炭の窯出しをしました。
出し入れ口を開けるまで、窯をしめる手順や時間は良かったのか、またどんな炭になっているのか期待と不安でいっぱいです。
でも、空けてみると予想以上の立派な炭が出来ていました。