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講演会)小出裕章さんのお話が光市でありました
2009/06/30
聴きにいけなかったんですが、以下のニュースに載っていました。
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090629ddlk35040228000c.html
講演会:京大助教・小出さん、原発の危険性を指摘
光市民ら熱心に聴講 /山口
原子力の研究者の立場から、原子力発電所が周辺地域に及ぼす危険性に警鐘を鳴らす
京都大原子炉実験所助教、小出裕章さん(59)の講演会が28日、光市民ホールで
あった。周南市や田布施町などからの参加もあり、約300人が耳を傾けた。
光市全域が上関原発の30キロ圏内に含まれていることから「市民による市民のため
のエネルギー講座実行委員会」が「原発計画30キロ圏内の光市民として」との演題
で主催した。小出さんは現在、原子炉実験所の原子力基礎工学研究部門に勤務しなが
ら「原子力利用にはリスクがあり、他にも方法がある発電に使うべきではない」と主
張している。
講演で小出さんは、まず、広範囲にわたって被害が出た86年の旧ソ連のチェルノブ
イリ原発事故について報告。国内の原発事故では、電力会社が上限1200億円の賠
償で免責される原子力損害賠償法の存在を指摘し、「原発が安全なら火力発電所と同
様に東京湾や大阪湾に造るべきだ」と訴えた。
また、原子炉1基につき炉を冷やすために毎秒90トンの水が必要で、使った海水は
7度温められて排出されることを問題視。「海の環境変化で、従来いた生物はいなく
なる」と指摘した。
「どうすれば原発が無くなるか」との会場からの質問には、「正直分からない。国策
を変えるのは難しいが、今後も問題点を指摘していきたい」と答えた。【近藤聡司】
〔山口版〕


