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2007/9/26 山口県立大学の学内研究会)『西表島の農耕文化』のできるまで、とそれから
2007/09/24
9月25日改訂(移動大学の写真を追加)
2007年9月26日、山口県立大学の学内研究会があり、そこで、昨年度の山口県立大学
からの出版助成をい
ただいた本
『西表島の農耕文化――海上の道の発見』
(2007年3月、法政大学出版会)のできるまでを、紹介することになりました。
以下は、発表のレジュメで、添付のpdfファイルは、プレゼンテーションのうち、
静止画の部分です。
編著者 安渓遊地(国際文化学部)
1.フィールドワークの論文集――1978年~1998年の文章を抜粋(目次参照)
2.冷たい頭(地域研究)と、熱いハート(地域貢献)のはざまから
3.西表島にたどり着くまでのこと
4.いま取り組んでいる研究など
文部科学省科学研究費による『西表島地名データベースの構築』2007~2008年
総合地球環境学研究所・湯本貴和さんの「日本列島、人と自然の
1万年史プロジェクト」奄美沖縄班まとめ役 2006~2010年
目次
(初出タイトルです。実際の本ではもっと簡略化しています)
はじめに
・西表島を愛するみなさまへ
第一部 稲作の世界――人と自然と神々と
・西表島の稲作 自然・ヒト・イネ――伝統的生業とその変容をめぐって
・南島の農耕文化と「海上の道」
・「くだ」の力と「つつ」の力――西表島のふたつの稲作具をめぐって
・西表網取村の農業の伝承と年中行事(山田武男述、安渓遊地・安渓貴子編)
・崎山村での暮らし(川平永美述、安渓遊地・安渓貴子編)
第二部 畑作――南からの道、北からの道
・西表島のサトイモ類――その伝統的栽培法と利用法
・サトイモの来た道――西表・トカラ・屋久島の調査から(安渓貴子著)
・西表島のヤマノイモ類――その伝統的栽培法と利用法
・西表島の焼畑(一)――島びとの語りによる復元研究をめざして
・西表島の焼畑(二)――生態的諸条件とその歴史的変遷をめぐって
・西表島の農耕文化――在来作物はどこからきたか
第三部 橋をかける――島々の交流をめぐって
・与那国農民の生活――西表島との対比から
・高い島と低い島の交流――大正期八重山の灰と稲束の物々交換
・西表島で農薬散布が始まった――人にもヤマネコにも体内蓄積のおそれ
・自然利用の歴史――西表をみなおすために
・西表島で無農薬米の産直が始まった――島を出た若者への手紙
おわりに
・地域が学校、地元が先生――西表研究の三〇年
引用文献
事項索引
プ ロ グ ラ ム
日 時: 2007年9月26日(水)10:00~11:30
場 所: 本館2階A32教室
10:00~10:05
開会
学長挨拶
10:05~10:30
平成18年度 桜圃三賞受賞講演
<教育賞> 平成18年度管理栄養士国家試験100%合格に対する生活科学部栄養
学科全教員の指導体制について
生活科学部栄養学科長 長坂祐二
<地域貢献賞> 「萩の竹ブランド化の推進」のための企画立案と展覧会・ショー
等の実施
生活科学部環境デザイン学科 水谷由美子、井生文隆
10:30~11:10
平成18年度研究創作活動優秀研究
チベット語資料を用いた仏教における教義と儀礼の諸相に関する研究
国際文化学部国際文化学科 鈴木隆泰
緩和ケア病棟承認施設におけるHIV感染者及びエイズ患者の受け入れ困難な要因の
分析
社会福祉学部社会福祉学科 正司明美
11:10~11:30
平成18年度 学術出版助成対象事業紹介
西表の農耕文化
国際文化学部国際文化学科 安渓遊地
閉会


