高木仁三郎市民科学基金)12月10日まで応募受付中です #TakagiFund RT@tiniasobu
2016/11/02
高木仁三郎市民科学
基金事務局の菅波
さんからのお知らせが届きました。
安渓遊地/貴子は、微力ながら高木基金を
支援・協力しています。
高木基金は、2015年度の国内枠の助成についての応募受付を、11月1日
から開始しました。〆切は、12月10日です。
助成応募についてのご相談は、メール、FAX、電話などで、随時受け
付けておりますので、遠慮なくお問い合わせ下さい。
また、この情報の転載、お知り合いの方へのご紹介など、ご協力をいた
だければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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【転載歓迎】
~~ 高木基金 助成募集のお知らせ (受付期間:11/1-12/10) ~~
・調査研究助成 助成総額 800万円
・研修奨励 助成総額 200万円
~~ 募集要項 http://www.takagifund.org/apply/data/yoko_2015.pdf ~
高木仁三郎市民科学基金は、生涯をかけて、原子力時代の一日も早い終
焉をめざし、「市民科学」に力を尽くした高木仁三郎の遺志に基づき、
「市民科学者」を志す市民やグループへの助成を行います。
2011年 3月11日の東日本大震災で発生した東京電力福島第一原発事故は、
現代の科学技術がはらむ脅威の深刻さ、科学者のあり方に関わる問題を
浮き彫りにしました。しかし、それらの問題を置き去りにしたまま、原
発再稼働を目指す動きが加速し、新たな「安全神話」がかたちづくられ
ようとしています。
私たちが取り組むべき課題は、核・原子力に限らず、有害化学物質によ
る環境や健康への被害、廃棄物の処分、生物多様性の減少、自然資源・
生態系サービスの喪失など、多岐にわたります。さらに、集団的自衛権
や特定秘密保護法に関わる問題など、憲法や民主主義の根幹を揺るがす
ような政治の動きもあり、私たちは、人権や安全保障の問題にも、これ
まで以上に危機感を持って取り組む必要に迫られています。
持続可能で平和な社会を実現していくためには、私たち一人ひとりが、
問題の現場で自ら学び、専門性を高め、問題の解明に主体的に関与して
いくことが重要だと考え、高木基金は、そのような取り組みを積極的に
助成していきたいと考えています。
高木基金のめざすもの、市民科学の考え方や、これまでの助成先の研究
成果などは、高木基金のウェブサイト http://www.takagifund.org に
掲載していますので、ぜひご覧下さい。
また、高木基金では、正式の応募の前に、電話やメール、あるいは面談
で、応募案件についての「事前相談」を受け付けています。
「このテーマで助成の対象となるか」「申込書にはどの様に調査計画を
記載すればよいのか」など、応募に関する質問全般にお答えしています
ので、お気軽に高木基金事務局 までお問い合わ
せ下さい。
みなさまからの意欲的な助成応募をお待ちしております。
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特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4F
TEL/FAX 03-3358-7064
URL http://www.takagifund.org
郵便振替口座 00140-6-603393
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※ 高木基金の助成財源は、一般の方からの会費や寄付に支えられ
ています。高木基金は認定NPO法人として承認されており、
高木基金への会費や寄付には、寄附金控除が適用されます。