ここに人あり)消防士から10ヘクタール農家へ。防府市右田の頼りがいある快男児・石田たくなり44歳
2016/07/12
長州人で西郷隆盛を尊敬しているという人はわりあい珍しい。
農薬や除草剤を使わない農業をめざす仲間として
定期的にあつまるつどい・山口県環境保全型農業推進研究会の理事会で
僕が石田たくなりさんと
たいていとなりあって座るのは、
なんだか頼りになる若者だったからかもしれない。
逃げず、こびず、あきらめず、
そりゃ、消防士だったから火の中へも飛び込んでいって、でもきっと生きてでてくる。
地域の窮状を見かねて
副業ではじめた農業がいつのまにか10ヘクタールにもなって、
頼りがいのある若者として地域のお年寄りから絶大な信頼をあつめつつ、
その現場の声をとどけるために、農業委員になって
おかしな農政や、市長さん以下にもかみつきまくりの日々。
いつものゆとりと笑顔で、ブーンという音を立てて突進していく姿が見える。
市民主体の地域づくりを! という目標のために、
暮らしの安全と 農業を主な守備範囲としてもらって、
防府の歴史ある文化や、地域の宝物を生かして、
もっと国際的な場所に山口をしていくために
彼を地域づくりの大きな渦巻きのひとつとして応援したいと思います。
一度、たくちゃんと生で話してごらん、きっと惚れこむから。
勝手に応援中 安渓遊地
以下は 石田たくなり ホームページ http://www.takunari.info から引用。
市役所と議会について
May 29, 2016
・『夢を、防府を、あきらめない!』
市長への提言箱だけでなく、市議会にも意見箱を設置し、市民や市職員が提言したが実現しなかった政策提案等を、市民の為に必要な事案であれば、市議会を通じて堂々と討議したいと考えています。
・『若い人たちに自分たちの手で世の中は変えられることを実感して欲しい!』
議会に提出される各議案に対し、議会で採決される前に市民の方々に集まって頂き、賛成・反対それぞれの立場から直接討論して頂いたうえで最終的にミニ住民投票のような形で投票できる場を作りたいと考えています。