みんなの海を守る)祝島の漁民に2010万円のカンパが届きました RT @tiniasobu
2014/07/26
http://minnanoumi.jimdo.com/
からのうれしい紹介です。
原発計画のために海を売り渡す金10億8000万円を受け取れ、と迫られている
祝島の漁民のみなさんが、赤字のために個人負担を強いられる状況のなか、祝島にご
縁のある三人の女性がたちあがって、そのよびかけに2000人以上の人たちが協力
しました。目標の500万円をはるかにこえる、2010万円以上があつまっている
ということです。
祝島からのメッセージ
祝島からのメッセージ
「祝島の海ではなく、誰の海でもなく、みんなの海だから、守らないと」との思い
で、原発建設のために海を売れと、カネをつんで迫られる立場にたたされながら、私
たちは頑張ってきました。その思いをうけとめ、いつもたくさんの方々から応援して
いただき、たいへん感謝しています。
この1年以上ものあいだ、2012年10月に失効するはずだった上関原発のための
埋め立て免許が失効しない中、とうの昔に断った上関原発の建設と運転にかかる漁業
補償金の受けとりを祝島の漁師たちがいまだに執拗に強要され、新たな混乱を強いら
れています。
高齢化した漁師たちは、それでも、海を守りたい一心で、年金をつぎこむようにし
て黙って苦境に耐えてきました。
いま、それに応えるように、「今度は自分たちが海を守る番」だと「みんなの海の
会」さんが祝島を応援するためのカンパの呼びかけを始めるとうかがい、とても励ま
されると同時にありがたいです。
ともに「いのちの海」を守り受け継ぐために、力をあわせて頑張りましょう。
2014年5月30日
上関原発を建てさせない祝島島民の会 代表 清水敏保