朗報) #人権 と #環境 に配慮したダイヤ「 #ピースダイヤモンド 」の普及をめざす #女性起業家 #ethical_diamond RT @tiniasobu
2013/10/20
ダイヤが好きなあなたに、そしれダイヤが誕生石の人々に、アフリカと日本をむす
ぶ朗報です。2年後をめざして応援しましょう。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310180022/
ダイヤでアフリカ支援、横浜の村上さん起業し販売/神奈川
2013年10月19日
人権や環境に配慮して採掘されたダイヤモンドを日本で普及させ、その売り上げの一
部でアフリカのダイヤ採掘現場を支援しようと、横浜で起業した女性がいる。「ピー
スダイヤモンド」(横浜市中区)の代表取締役・村上千恵さん(39)。日本でジュ
エリーを身に着ける人たちに賛同者を増やしながら、そうしたダイヤをアフリカで根
付かせたいという。
村上さんによると、アフリカのダイヤ採掘現場では不当労働や強制労働、児童労働
のほか、環境破壊や紛争の資金源になったり-など、さまざまな問題が発生している。
問題のない現場で採掘やカットされたものは「エシカルダイヤモンド」と呼ばれるが、
アフリカ諸国には、ほとんど存在しないのが実情だ。
村上さんはハイチやラオス、ケニアなどの非政府組織(NGO)などで国際協力の
仕事に携わってきた。ジュエリーに興味を持つうちに採掘現場の問題を知り、昨年に
は西アフリカのダイヤ産出国・シエラレオネで実態を調査。土地所有者から不当な低
賃金で働かされている現地の人たちが「前世に悪いことをしたから仕方ない」などと
話すのを聞き、アフリカでエシカルダイヤを浸透させる思いを強くしたという。
村上さんは、日本政策金融公庫横浜支店国民生活事業から創業資金として800万
円の融資を受け、当面は豪州産のエシカルダイヤで作った婚約・結婚指輪を扱い、売
り上げの3~5%をアフリカの採掘者の自立支援に充てることで、近い将来にアフリ
カ産エシカルダイヤを日本で商品化することを目指している。横浜のレストランなど
と連携し、エシカルダイヤで作った指輪やネックレスを結婚記念日などの食事メニュー
に載せて女性が選べる-といった今までになかった販売方法も構想している。
今月末からは、シエラレオネに隣接するリベリアでも調査を始めるといい、村上さ
んは「現地で賛同者を増やし、来年中には事業を本格的にスタートさせたい。2年後
にはアフリカ産のエシカルダイヤモンドを日本に届けたい」と話す。問い合わせはメー
ル(info@peacediamonds.jp)。