7/23) シンポジウム「やまぐち環境ネットワークの活動報告と今後について」#yamaguchi #kankyo #network RT @tiniasobu
2011/07/22
直前ですが、ご案内がきました。
平成23年6月10日
やまぐち環境ネットワーク代表 山口大学大学教育機構長 吉田 一成 さんから
のお知らせが、浮田正夫先生経由で届きました。
やまぐち環境ネットワーク 総会およびシンポジウム(最終)ご案内
やまぐち環境ネットワークは平成17年4月に、県市の行政や企業、個人にも呼びか
けて、その前年に作られた学内の山口大学環境ネットワークを拡張するかたちで、発
足しました。
正式発足に先立って、平成16年10月に「第1回国際環境協力シンポジウム~東アジ
アの持続的発展を目指して~」が、宇部市において山口大学大学教育機構の主催で開
催され、以後は隔年で、やまぐち環境ネットワークの主要事業として、「第2回国際
環境協力シンポジウム~東アジアの持続的発展を目指して~」が平成18年10月に中国
山東省威海市の山東大学威海分校において開催されました。
平成20年6月には行政主導で韓国昌原市において都市環境に関する国際シンポジウ
ムが開催され、この流れは平成21年度は山口市における国際観光シンポジウム、平成
22年度は、山東省済南市での国際環境シンポジウムが行政主導型で開催されてきてお
ります。
この間、国内では平成19年10月に第3回シンポジウムとして「地域・人・自然の共
生を探る」、平成21年12月には日本学術会議農業生産環境工学分科会主催の環境学習
に関する公開講演会を共催しました。
このような経緯の中で、国際環境シンポジウムが行政主導型に移行したこと、ある
いは現役スタッフの多忙などの諸般の事情に鑑みまして、このたび、やまぐち環境ネッ
トワークを解消することとし、別記のような案で、締めくくりのシンポジウムを実施
する運びとなりました。
つきましては、話題提供やシンポジウムへのご参加について、ご協力賜りたく、何
卒よろしくお願い申し上げます。
記
日 時: 平成23年7月23日(土)
午前 11:00~ 役員会および総会
場所 山口大学農学部連合獣医棟(中庭講義棟)4階セミナー室
午後 13:20~ シンポジウム
「やまぐち環境ネットワークの活動報告と今後について」
場 所: 山口大学農学部連合獣医棟(中庭講義棟)4階大講義室
プログラム:
13:20 あいさつ 山口大学大学教育機構長 吉田一成
13:25 役員会報告と承認
13:35 吉田キャンパスほたるプロジェクト 農学部院生 寺元明広
13:50 山口大学エコファイターズの活動 工学部院生 鬼塚智也
14:05 やまぐち環境読本の作成について 山口市環境保全課 田邉孝士
14:20 宇部市における環境保全活動支援の状況 宇部市 環境政策課 藤永義昭
14:35 宇部市におけるRC活動 宇部興産(株) 環境安全部 阿部正博
14:50 椹野川河口干潟域自然再生事業における大学の役割 工学部教授 関根雅
彦
15:15 山口県が関わる環境系ネットワークの現状 山口県環境政策課 酒井 理
15:30 農村再生の可能性と課題 農学部教授 糸原義人
15:45 下水処理における省エネ曝気技術の開発 工学部院生 徳永信之介、今井
剛
16:00 膜処理の環境技術への応用 工学部準教授 田中一宏
16:15 インドネシアにおける熱帯湿地保護基礎調査 工学部准教授 山本浩一
16:30 マレーシアにおける企業活動と国際協力 (株)トクヤマ 顧問 白神誠一
16:45 山口大学における環境国際協力について 農学部教授 深田三夫
17:15-18:15フリーディスカッション
参加申し込み:
入場は無料ですが、参加希望の方は、資料の準備の都合上、ukita51◎pastel.ocn.
ne.jp(◎を@に変えて送信) に7月18日までご連絡下さい。なお、予稿集には、上
記講演のほか、下記の寄稿分も掲載の予定です。
誌上参加(予定):
1.大学の環境分野における地域連携について~やまぐち環境ネットワーク、国際
協力の里など~ 山口大学 学長 丸本卓也
2.環境情報ネットワークの必要性について 浮田正夫
3.ときわミュージアムにおける山口大学サテライトオフィスの活動 早川誠而
4.宇部環境国際協力協会の活動 宇部環境国際協力協会 丹羽孝純
5.環境に優しい交通のまちづくり 工学部 村上ひとみ
6.中心市街地の再生と持続可能なまちづくり 工学部 鵤 心治
7.山口県立大学の環境に係る地域連携の取り組み 山口県立大学 今村主税
8.農村環境整備における最近の話題 (有)ケイズラブ 河内義文
9.中山間地域の棚田再生の取り組み 工学部 中園真人
10.ようこそ!森の駅・くすのきクリーン村へ NPO法人学生耕作隊 小沢ゆかり
11.環境に係る地域貢献における大学人の役割~下関における経験
山口大学 坂本紘二