icon
 

 


トップページ  >  その他  >  記事


水俣から)福岡での産廃署名活動と3/1熊本での水俣病セミナーのお知らせ

2007/02/21(水)



 水俣の相思社からのメッセージです。

 -------------------------------------------
 (1)福岡で産廃反対の街頭署名
 -------------------------------------------
 産廃問題に関連して、ワーカーズ・ごみ問題研究会の片山さんが、福岡市で意見書の街頭署名をしてくださるということです。

 お近くの方はどうぞご署名お願いいたします。

 (以下転送)
 福岡では、2月25日に天神で意見書の街頭書名をします。2時から旧岩田屋デパート、コンコース前にて約1時間半立ちます。また、3月4日も計画をする予定です。少しでも意見書集約が出来ればと考えています

 -------------------------------------------
 (2)水俣病の教訓を次世代に伝えるセミナー
 〜水俣から何を学び、何を伝えるのか〜
 -------------------------------------------
 環境省主催の水俣病の教訓を伝えるセミナーが、3月1日、熊本市で行われます。相思社からは弘津敏男がパネリストとして出席いたします。

 (以下転送)
 昨年5月に、水俣病は公式に確認されてから50年目を迎え、水俣病発生地域においては数々の催しが開催され、報道もされました。

 しかしながら、一歩離れた熊本市やその周辺においては、まだ多くの人が水俣病問題について、十分な情報に接し、正しく理解しているとは言えません。

 環境省では、水俣病の教訓を次世代に伝えるため、平成15年度からこのセミナーを東京において開催してきましたが、50年を機に改めて、新潟も含めた発生地域の現状と教訓を広く発信し、水俣病に関する偏見・差別を根絶し、公害・環境対策に活かすため、今回は熊本市内で開催致します。

 水俣病被害者であり、時代の証言者でもある水俣・新潟の語り部の方々に貴重な体験談をお話しいただきます。あわせて「水俣から何を学び、何を伝えるのか」をテーマに、水俣病関係団体・環境NPO・教育関係者など、色々な立場の方に出演していただき、語りあっていただきます。

 水俣病問題について改めて考え、教訓を学びとるよい機会ですので、ぜひ、ご参加ください。

 【日 時】 平成19年3月1日 13:00〜17:00 
 【会 場】 くまもと県民交流館パレアホール
 (熊本市手取本町8番9号 テトリア熊本ビル10階)
 http://www.parea.pref.kumamoto.jp/
 【対象者】
教育関係者、学生、NPO関係者、一般市民等
 【募集人数】300名
 【参 加 費】無料
 主催:環境省  
 協力:熊本県
 後援予定:熊本県教育委員会・熊本市教育委員会

 ●お申込みについて
 ホームページ(http://mizumidori.jp/minamata)の参加申し込みフォームもしくは、FAXにてお申し込みください。

 参加人数に限りがありますので、希望者多数によりお断りする場合があります。なお、参加いただける場合には、参加証をご郵送します。定員に達したため参加いただけない場合には、その旨ご連絡申し上げます。

 ●お問合わせ・参加申込み先
 (財)水と緑の惑星保全機構
 東京都港区西新橋2-16-2,3F
 TEL:03-3433-4454 FAX:03-3433-4510
 URL:http://mizumidori.jp/minamata E-mail:minamata2007@mizumidori.jp(@を半角に)
 担当:島田、遠藤

 ◆プログラム   
 13:00〜 
開会挨拶
 13:10〜  時代の証言 水俣病語り部講演
        水俣地域語り部 濱元 二徳氏
        新潟地域語り部 権瓶 晴雄氏
 15:20〜 パネルディスカッション「水俣から何を学び、何を伝えるのか」
 コーディネータ 金刺潤平氏 (水俣病公式確認50年事業実行委員会 慰霊部会長)
 パネリスト   弘津敏男氏(財団法人水俣病センター相思社 理事) 高野秀男氏(新潟水俣病共闘会議 事務局長) 松浦ゆかり氏(次世代のためにがんばろ会 代表) 田中 睦氏(水俣市立第一小学校 浜分校 教諭)
 17:00〜 閉会

 (この情報は、安渓遊地会員から)





ふしの川清流の会