2007/02/02(金)
水俣・相思社から産廃問題についてのお知らせがとどきました。
以下引用です。
2007年2月2日
※転載歓迎
水俣の産廃問題で、とうとう環境アセスメント準備書が縦覧になることになりました。縦覧期間は2月21日〜3月20日の1ヶ月間です。
環境アセスメントは設置が前提の「アワスメント」とも言われますが、そうは言っても、法的に認められたという意味では、住民が業者に物を申せる数少ない機会です。1通でも多くの意見書をぶつけて、住民の力を見せつけてやりたいと思います。
目標は3万通!最低でも1万通!
意見書はどちらにお住まいの方でも提出できます。
水俣市産廃対策課までお送りいただければ、産廃対策課から業者に提出します。
準備書が縦覧になりましたら、改めて詳細をお知らせします。
どうぞ1通でも多くの意見書を、よろしくお願いします。
●水俣市産業廃棄物対策室
http://www.minamatacity.jp/jpn/kankyo_etc/stop_sanpai/stop_sanpai.htm
●漫画・意見書を書こう!
http://spring.mukade.jp/ikensho/ikensho.html
また、準備書に関する集いを下記の通り開催します。
●環境と産廃問題(高木基金報告会)
相思社では今年、高木仁三郎市民科学基金の助成を受け「水俣市の廃棄物最終処分場建設予定地周辺の水環境に関する調査研究」のテーマで湯出川・鹿谷川の水質調査や予定地付近の地質を学ぶフィールドワークなどを行いました。
その調査結果から明らかになったことをご報告し、来る準備書縦覧に向け、皆様と意見を交換したいと思います。
お茶とお菓子もあります。どうぞお気軽にご参加ください。
日時:2007年2月12日(月・振り替え休日)
時間:午後 1時〜3時
場所:水俣病センター相思社
■日程
13:00 事業報告
13:40 自由討論(問題提起:遠藤邦夫)
15:00 終了予定
【主催】財団法人水俣病センター相思社(担当:高島)
電話: 0966-63-5800 FAX : 0966-63-5808
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.soshisha.org/topics/sanpai/07_01_12houkokukai.htm
※ネットワークこそが相思社の力です。ご意見、ご感想、ご叱責等なんでもお知らせいただければ幸いです。
財団法人 水俣病センター相思社
〒867-0034 熊本県水俣市袋34番地
電話 0966-63-5800/FAX 0966-63-5808
Web Page http://www.soshisha.org/
E-mail info@soshisha.org(@を半角にして送信)
(文責・高嶋由紀子)
掲載後、高嶋さんから早速お礼のメールが届きました!
早速転載いただきありがとうございます。
あまりのレスポンスの早さに送った自分がびっくりしているところです。それだけ水俣の産廃問題に関心を持ってくださっているのだと思うと力が湧いてきます。本当に頑張っていかなければと思います。