2008/12/17(水)
皆さんお元気ですか?一般廃棄物最終処分場の候補地が仁保の源流部から南部の海岸地帯に移ることが決まって以降、清流の会員の緊張感が途切れたのか投稿がすっかりなくなってしまいました。
共同代表としてはまことに責任を感じています。自然の大切さを思う気持ちは、問題があるなしに関わらず変わるものではありませんから、折に触れ自然とのふれあいや四季の感じを皆さんに知ってもらえるような記事を書いていこうと思います。
ところで先日ラジオを聞いていると、「旅」とは「他」の土地で「火」に触れることが本来の意味だと放送されており、「本当にそうだな。」と同感したものです。つまり、今暮らしているところで仕事や生活に疲れた心身を、違った土地を訪れて土地の人々の営む火を感じながら交流を図ることで癒されていくのですね。
車や電車で移動し、旅館やホテルに泊まって温泉に入るだけだったり、観光名所を回るだけでは心身のリフレッシュにはならないのでしょう。お客を受け入れる側も、訪れてくれた人には積極的に土地の火を感じてもらえるように努力が必要ですね。納得・・・