2005/11/29(火)
12月1日に岩国の処分場に見学に行くという市協力委員たちに次のようなプリントを郵送しました。もう一つ、岩国の処分場で質問してほしい項目についてもプリントを入れました。
以下、引用です。(裏側は、サンデー山口の記事の写しなどでした。)
ねえ、ねえ知っちょった? ――みんなが知りたいごみ処分場のはなし
このふしの川の一番上流の山奥に、山口市のごみの最終処分場の計画があること。
次の捨て場に困った行政に、仁保の自治会長が手をあげて誘致していること。
「これまでの処分場とは全然ちがうもので、きれいな水になる」といいます。
ほんとうにそうでしょうか。それなら山口市民の水源の川の上にもってきてもほんとうに大丈夫でしょうか。
予定地の村(一貫野)では、川から飲み水を取っている人が絶対いやといっています。
すぐ下の村(坂本)では、長年続けてきたお米の産直がだめになると、とっても心配しています。
山口市は、「どこでもいいので、作らせてほしい」といっています。
仁保では、計画を受け入れれば、例えば公民館をきれいに建て直してもらえるのではと期待する人達がいます。
まだ場所が決まってもいないのにそれを監視するという組織(「椹野川の暮らしと環境を考える会」)を早々と立ち上げた人達もいます。
このボタンのかけ違いは、どうすれば直せるでしょうか。
ちょっと立ち止まって、考えてみていただけませんか。
ふしの川清流の会
坂本・一貫野ごみ処分場対策委員会
事務局 〒753-0302 山口市仁保中郷
一貫野 神徳治雄方
ホームページメール