2007/10/28(日)
2007年10月27日(土)は、ふしの清流の会の総会と懇親会が仁保でありました。 30名の方々がつどって、仁保一貫野の処分場計画が名実ともに消えたことを確認し、今後とも会の活動を続けることなどを決定して、なごやかに交流しました。
参加された松尾さんから以下のようなファクスがとどきましたのでご紹介いたしておきます。
ふしの川清流の会総会の参加に対する謝辞
山ロ有機米愛好会 松尾潤子
山ロ有機米愛好会の松尾です。ポランティアで水津さんたちが作られている仁保のんたはぜかけ米を応援して、準備からすると、なんと!20年目に入ろうとしております。この故里・仁保のブランド米からコープのふれあい米も誕生しました。この安全・安心の米作りが危機にさらされたのが、市の一貫野ごみ最終処分場設置(案)です。
そして、みなさんの故里を量する深く熱い思いが大きなパワ一となって全国的にも歴史の上でも非常に稀な勝利の闘いとなって、仁保の東の源流に位地するごみ最終処分場(案)を撤回することができました。
ここで、ご紹介したいことがあります。一つは、日本果実工業(株)の佐藤元社長です。当時、市長選挙の候補だった渡辺氏(現市長)に、ごみ最終処分場は、仁保に作らないで欲しい!とズバリ申し入れ、署名では、陣頭指揮をとられ、堂々たる字に大きな印鑑まで押して会社丸ごと応報して下さったばかりでなく、副市長交渉にも参加して、意見を述ぺるなど愛社・愛地域精神で、仁保のきれいな水を守ろうと一貫して力強いご支援をいただいたことです。
もう一つは、JA山口中央の益冨組合長です。一貫野にごみ最終処分場ができたら、山口有機米愛好会を解散する!と公表した直後、”解散は、早まるな!南部も候補地として手を学げる!”とお電話をいただきました。その一言で、JAが安全・安心の有機農産物を求める流れの中で、私たちの活動に高い評価をされていることを感じ、大変、嬉しく思いました。
それに最高に輝いたこと!それは、なんと素晴らしい清流の会のみなさんの団結力でしょう。これからは、子や孫・故里を思うエネルギーで、次世代のために元気な活力溢れる地域作りをめざしていただきたい!と思います。私も元気な限り、安全・安心の仁保の農産物の消費者のお世話を娘と共にオーガニックキッチン“なないろのんた”で応援して行きたい!と思っています。
余談ですが、日果工(株)より、“のんただいこんどりんく”(仁保の無農薬大根に、抽子と蜂蜜と地下水だけで作られた)が55ケースあまっているそうですので、みなさん!ご協力をよろしくお願い致します。健康維持(美容にも)にお勧めします。
本日は、ほんとうに、おめでとうございます。
平成十九年十月二十七日
ふしの川清流の会様
(引用終わり)
なないろのんた の行き方など
http://r.tabelog.com/yamaguchi/rstdtl/35000833/
http://yamaguchi.keizai.biz/headline/50/index.html