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会報4号を発行しました。仁保一貫野地区一般廃棄物最終処分場計画を山口市が断念した経緯を詳しく載せています。

2007/09/03(月)



会報4号-1

会報4号-2

 山口市が一貫野地区一般廃棄物最終処分場候補地を断念した経緯を詳しく掲載した会報4号を発行しました。
 これは、6月23日に仁保自治会総会が開かれ、嘉川自治連合会が候補地選定の適地情報を市へ提供したのを受けて、仁保自治会が「山口市の新たな処分場整備方針の説明は全く必要ない」ことを全自治委員一致で決議し、山口市が予定していた仁保自治会への新たな処分場整備方針の説明を取りやめると発表したことで、仁保一貫野地区へのごみ最終処分場候補地問題に終止符が打たれたことの顛末を記事としたものです。
 「ふしの川の源流域にごみ処分場を設置すべきでない」という趣意で立ち上げた「ふしの川清流の会」ですが、このたび山口市が仁保一貫野地区でのごみ処分場計画を断念したことで当初の目的を達成しました。みなさんの2年余りにわたるご協力とご声援を深く感謝します。当該会報で述べていますように「ふしの川清流の会」は、ふしの川流域の環境保全と安心・安全の農業を推進するために引き続き精力的な活動を続けていきます。これからも皆様方のご協力とご声援をよろしくお願い致します(会報 編集後記より)。


会報4号.pdf (562KB)



ふしの川清流の会