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自然卵)小田ひろしさんの活動紹介(山口市吉敷)

2007/02/02(金)



安心安全の卵

有機栽培の田んぼの収穫

鶏舎を走りまわるニワトリ

期限切れのパンもったいない!

 小田ひろし会員は、山口市吉敷の農場で
 有機・無農薬の米作り、野菜作りをしてきた
 環保研の草分けのひとりです。

 1年前からは、長年の夢を形にして
 養鶏にもとりくんでいます。

 去年の春から山口県立大生の嶋田さんが
 「土に還るいのち」という卒論を書くなかで
 小田さんの農場で学ばせていただきました。
 写真は嶋田さん撮影です。


 小田ひろしさんの「自然卵」の特徴

 1 鶏舎を自由に走りまわる鶏たち。

 2 雄鶏も一緒に暮らす有精卵。

 3 安心・安全のため一切の薬品を使わない。

 4 魚粉。屑麦・屑米・パン屑・豆腐のおから・
 日本酒の酒米の米粉を発酵させた自家配合の飼料。

 5 発酵飼料を給餌することで鶏は健康になり、
  卵の黄身の盛り上がりがよくなり、
  何より鶏ふんの悪臭が激減します。 

 6 卵黄の黄色は緑飼の色、着色剤は使っていません。

 この「自然卵」は「アンテナショップ」で販売されています。
           http://kanpoken.jp/?n=20

 小田さんのビラから:
 大地の上を駆け、太陽をあびながら、
 昔ながらの鶏がのびのび育っています。

(この記事は安渓貴子会員から)





山口環境保全型農業推進研究会