はーとボランティア講座、ふりかえりの会開かれる
2009/10/25
はーとボランティア講座が10月25日(日)にYuccaで行われました。
6月に実施した「ボランティア講座」と7月に実施した「はーとボランティア~子どもたちと交流しよう~」の参加を終え、夏休みには障害児施設や子育て支援施設でボランティア活動を行った高校生たち。この日は、このような活動のふり返りを大学生と一緒に行いました。
部活動の行事で参加できなかった高校もあり、中央高校JRC部2年生3人のみの参加でしたが、少ない人数だから、ボランティア活動を通して感じたことや考えたことなど、大学生にたくさん聴いてもらいました。一部を紹介しましょう。
「障がいのある子どもとかかわることは初めてだったけど、遊んでいるうちに仲良くなってすごく嬉しかった」
「障がいのある子どもたちと楽しく過ごしている職員さんの笑顔が印象的でした。戸惑うこともあったけど、勉強になりました。」
「ことばが話せない子どもとコミュニケーションをとるのがむつかしかった。どうやってかかわっていけばいいかわからなかった」
大学生は、うなずきながら「そうだよね~」「わかる。わかる。」と共感。そして、高校生が経験した同じ施設でボランティア活動を行っている大学生から、「私も最初はすごく戸惑っていた。でも続けていると、その子の好きなこととか、どうやって声をかけていいかわかってきたよ」と具体的なアドバイスもありました。
高校生の感想に、「まだ同じところにボランティアに行って子どもたちとかかわってみたい」や「大学生達に話を聴いてもらってうれしかった。戸惑ったり不安なのは自分だけではないと思った」とありました。