タンデム、視覚障害者のみなさんと触れあいイベント
2009/10/18
タンデムグループが、
周南ふれあいの森で、視覚障害者とともに、秋の楽しい一日を過ごしました。
これは
「下松点訳・音訳友の会」が主催する、視覚障害者のための生活訓練事業にボランティアとして参加させていただいたものです。
みなさんと一緒に、ピザ作りやゲームなどで楽しんだあと、いよいよタンデム体験です。
視覚障害者のなかには、
「50年ぶりに自転車にのった」という方もおられ、とても喜ばれました。学生さんとの触れあいも充実し、
「近頃の若い子のなかにも、こんなに良い子たちが入るんですね。」「県立大学の学生さんは、優しいね。」などという声が自然に出ていました。
当日参加された全盲の岡部忠利さんが、<おわりの会>で、早速以下のような俳句を披露されました。
タンデムに 笑顔をのせて 秋の風