’09地域住民のための認知症講座(第2回)
2009/10/07
10月7日(水)、2009年「地域住民のための認知症講座」の第2回目が開催されました。
今回は、山口圏域認知症
老人を支える連絡協議会長さんが、お連れあいの
アルツハイマー病の発症から亡くなられるまでの体験談をお話し下さいました。
そして、その後、4班に分かれてグループワークをしました。
参加者の中には、現在実際に介護をしておられる方々もあるので、会長さんの体験談を聞いて、共感される方が多く、
「うちもそう」「つい怒ってしまって」と、どの班も涙あり、笑いありの話あいとなり、時間が足りないくらいでした。
学生も、介護の苦労話や関わり方についての工夫等を沢山お聞きし、大変勉強になりました。
認知症介護についての正しい情報をきちんと伝えていく必要性も再認識しました。