子育てピアカウンセリングYucca 開かれる
2009/07/31
7月31日、前の週の豪雨で一週間延期されていた、「子育てピアカウンセリングYucca 」が開かれました。今年度の初回となった今回は、参加者も初めての方ばかりでしたが、市報を見て市内各地区から7名のお母さんと11名のお子さんが集いました。]
子どもたちのほとんどが3歳未満で、はじめは見知らぬ場所と大勢の学生ボランティア(11名)を前にしてお母さんの傍を離れなかった子どもたちも、20分もするとYuccaのフロアに展開される魅力的なおもちゃと、お相手をするニコニコ顔のおにいさん・おねえさんを相手に遊び始めました。
1歳未満のベビーちゃんも、「おねむ」になると、学生ボラの胸に抱かれてスヤスヤ。昨年度から、この託児ボランティアに取り組んでいる学生たちの、子どもたちへの関わりにも安定感があります。県立大学に研修に来ている男性教員も託児ボラに参加され、さすが現役お父さんは手慣れたものです。
お母さんたちは、日頃子どもから常に目が離せない、そんな状況からしばし解放され、お茶を飲みながら、子育てにまつわるいろんな話をしました。トイレットトレーニングのこと、祖父母とのこと等々、第二子をもつかどうかで揺れているお母さんが、第二子を育児中のお母さんからいろいろ話を聞き、前向きな気持ちを強くする、そんな場面もありました。