環境と健康フォーラム「環境と健康の視点から取組むESD」開催報告
2008/11/20
文部科学省GP採択
環境と健康フォーラム
「環境と健康の視点から取組むESD」
が、11月16日(日)、本学主催のもと、山本良一 東京大学生産技術研究所教授 の基調講演を軸に、上智、畿央、神戸大学からお出でいただいた3人の先生方に山口県環境保健センター所長ならびに本学の関係者を交えて開催されました。
山本先生は、急速に迫りつつある地球温暖化による地球の危機を引用しながら、「大学は革命的に変わる必要がある。」と強く訴えられました。
基調講演に続くパネルディスカッションでは、各大学におけるESD(持続可能な開発のための教育)の現況、課題、進むべき方向が熱く語られ、会場からの質問も加わって、ESDへの取組が大学を内部から変革する起爆剤となることを、改めて思い知らされたひとときでした。