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あったか村のめざすものは

阿武町林業振興会がすすめてきた、村とまちの交流の歴史を踏まえ、イベントや短期滞在型から長期滞在、定住・双住型のはじまり。
かって高度経済成長期に、不便だとして見捨てた中山間地に、豊かな生活の場を再発見し、そのフィールドを活用して行く、いわゆる交流から滞在、そして定住へ向けて

人の健康

行き場、活躍の場を失っている人達の元気回復の場づくりです。
急激な環境変化について行けない人々が安心、のんびり暮らせる共同体づくりです。

地域の健康

水、木材、竹材、土などの自然素材
地元の伝統と知恵と経験の掘り起こし
外からの視点との融合。
実用的な産品の開発から趣味・芸術などの創造的な生活の場づくりです。
職人工房の里をめざします。

地球の健康

流域の最上流部から廃棄物を極力零とする生活や地域社会の新たな仕組みづくり。
例えば、汚水処理で無放流・無動力、塩素消毒なし、土壌をいかした中山間地仕様。(土から生まれたものは土に還す)
将来的には廃棄物ゼロコンテスト、自給度コンテストなどを全国に発信する場。
子供達のための教育の場としての活用。


どんなことをするの?
未活用林地・農地などを活かして定住、双住人口の増加及び交流人口の増加をはかる地元高齢者の知恵を活用した生きがいづくり
シックハウス症候群等がこうじてCS患者となった人達の避難住宅づくり
自給度の高い生活共同体づくり
農畜産物及びその加工品の生産販売
健康住宅の建築及び賃貸事業
環境保全設備及び水質浄化装置資材の開発販売施工
都市との交流事業
以上による阿武町の地域振興


入村する人は、どんな人?
自然環境を大切に考える人
農業や林業に新たな可能性を考えている人
定年後の第2の人生を送りたい人、子供がまだ小さく、経済的負担が少なくて済む人
協調・親和を大事にする人、晴耕雨読を夢見る人
化学物質傷害(CS)による避難を求める人などです。

今後の計画と予定
ぼちぼちスローテンポですが、身の丈にあった歩みと規模を・・・
マスタープランの作成と営業活動(環境に配慮した無放流タイプのトイレを提案)
山の手入れ、四季の作業
会員募集、ホームページなどによる宣伝
みなさんも、この物語をともに紡(つむ)いでください。