環境に配慮した あったか村トイレ
2004年の夏、あったか村にトイレ作りが始まりました。
環境に配慮をされた外に流さない水洗トイレが出来上がりました。
焼きすぎの板作りから、すべて皆さんの手で作られました。
竹を割るのは、昔はこのようにしてやっていました。
十文字に打たれた杭に竹の端を通して、思いっきり引っ張ります。
パンパンという音と共に、きれいに4つになります。
割った竹を、さらに割ります。
竹に板を針金で固定します。
鉋屑を中に入れて火をつけると、勢い良く燃え始めます。
頃合いを見て倒して消します。
この見極めが肝心ですね。
竹から板をはずします。
焼き杉の板は、トイレの腰板に使用しました。
皆さんの手で、打ち付けられてゆきます。
焼き杉は防腐効果があるので、昔から外壁に利用されています。
基礎工事