あったか村のスナップ 2014年2月より12月まで
四季折々の記録
あったか村で3回目の炭焼きをしました。
5月8日 3日間焚き続けた炭窯を無事閉めることができました。
5月5日午前11時45分に火入れをし、浅野さん、上山さん、白松の3人が交代で焚き続け、8日午後4時ころに窯を閉めました。
どんな炭が出来上がっているのか、楽しみでもあり不安でもあります。
窯を開けるのは、5月24日の地域共生演習の時行う予定です。
あったか村に浜口さん達が来られました。
9月14日 本当に久しぶりに浜口さん、娘さん、小早川さんが来られました。
炊事棟や休憩棟、炭窯、木材倉庫などを見ていただきました。
白松と浅野さんの二人が施設をご案内した後、1時間余りいろいろとお話をしました。
是非また足を運んでいただき、あったか村の運営にもかかわっていただけたらと思います。
10月16日 柱、桁、モヤの加工も終わりました。
ため池側に傾いている木をワイヤーで引っ張り伐採
農地だったために農地転用の手続きに時間がかかり、
基礎工事に入ったのは12月に入ってからとなりました。計画に無かった雨水の側溝も付けるなど大変でした。
経費を極力抑えるために基礎は束玉を据える方法でやりました。
会場いっぱいに詰めかけられた参加者
あったか村のHPを見ながらあったか村の取り組みを説明
周南市の現状について説明をされる藻谷氏
進行役を務められる藻谷氏とパネラーの二人
12月24日 雪に邪魔されながらも、ようやく野地板を打つことができました。
伐採した木をユンボーで搬出 ユンボーの上より撮影
搬出した木を玉切り
12月26日 ガルバーを張って、ようやく受けた作業が完成。何とか年内に引き渡すことができました。
広島県で作業場つくり
2014年10月から年末にかけて、安芸高田市で作業場を建てました。
12m×6mでその内6m×6mが2階という、結構大きな作業場です。
160キロ離れた現場とあいにくの雪で、大変苦労をしましたが、何とか屋根まだ済ませて渡すことができました。
5月5日 火入れをしました。
安渓さんご家族の協力で、無事窯に木を全部立てることができました。
あったか村にカッコウが訪問
5月16日 あったか村の午後のこと、遠くの山で泣いていたカッコウが大きなねむの木につがいで飛んできました。
早速望遠レンズの付いたカメラを取り出し、撮影に成功しました。
カッコウはなかなか見ることのできない珍しい鳥です。
久ぶりにカッコウの声を聴きながら、なんだか幸せに気分でした。
里山達人塾にあったか村もパネラーとして参加
2月4日 周南市里山達人塾による第1回里山達人塾が、周南市総合庁舎さくらホールで午後7時より開催されました。
講師には、この第1回里山達人塾に最もふさわしい、藻谷浩介氏を迎えて「里山資本主義で周南市はよみがえるか」と題して講演がありました。
講演の中で、10年20年後の人口推移で、厳しい現実の数字を示され、改めにこれからの生き方の修正を迫られていることを感じました。
会場には400人を超す皆さんが、藻谷さんの講演を聴こうと集まっておられ、遠くは鹿児島や広島からも駆けつけておられました。
講演の後、地元周南市から、棚田活用により各種農業体験や特産品作りに取り組んでおられる佐伯伴章氏と、あったか村代表取締役の白松博之が、パネラーとして参加をし、あったか村が歩んだ10年間の取り組みをお話ししました。
あったか村で、炭木用木材を伐採、玉切り
4月30日 時々小雨の降るあいにくの天気でしたが、午前中は浅野さんと、午後は上山さん、浅野さん、白松の3人で、ため池の土手に生えているコナラを伐採、搬出、玉切り作業をしました。
大きい木でしたので、倒れる時にはけっこう迫力がありました。
これから大きい木は割らなければなりません。
この作業が大変です。
5月24日、25日の山口県立大学地域共生演習では、炭焼き体験をします。
5月3日 薪割作業が一番大変です。
5月4日 いよいよ窯に炭木を入れます。
参加をされる学生さん達
学生に説明をする嶺井、白松
10月11日 山から切り出された丸太の皮むき作業から。この木が梁と二階床になります。
山口県立大学で、地域共生演習のお見合い
4月20日 山口県立大学食堂で、地域共生演習に参加をされる学生と、引き受けをされる地域10か所の方たちとのお見合いがありました。
あったか村も嶺井さん、安藤さん、そして白松の3名が参加をし、あったか村の取り組みや体験メニューなどを説明をしました。
あったか村は5月24日、25日の1泊2日で、炭焼き体験をします。
皆さんのご協力をお願いします。